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まず、あ段、い段、う段については、のばした時に出てくる母音をつければいいことを確認しました。つまり、
[あ段の長音表記] かあさん さあかす たあざん なあに? はあもにか らあめん わあるど [い段の長音表記] きい しいと ちいず にいさん ひいらぎ みいら りいだあ [う段の長音表記] くうき すうじ つうしん ぬうどる ふうせん むうど ゆうれい ここまでは、どの子も理解できていました。 しかし、問題なのは、「え段」と、「お段」です。 実は、子どもたちがいまだに間違えているのは、この「え段」と、「お段」なのです。 まず子どもたちに(小3)、この( )の中に何を入れたらよいかと質問してみました。 え( )ご け( )さつ せ( )せき て( )でん へ( )たい め( )れい れ( )てん 3年生ですから、ほとんどの子は「い」と答えました(正解)が、やはり何人かの子どもたちが、いくつかの言葉に「え」をつけてしまいました。 「え段」をのばす時には、のばした時の母音をつけるのではなく、「い」をつけるのです。つまり、 [え段では「い」をつける] えいご けいさつ せいせき ていでん へいたい めいれい れいてん ということになります。 ところが、ここで困ることは、「え段」には発音通りに書く特例があることです。その言葉を子どもたちに考えさせて見ました。 [「え段」で発音通りに書く特例] ねえさん ねえ ええ 「わがままねえさん、ええそうよ!」と覚えておくと、覚えやすいかも。f(^^;;汗 さて次は、高学年でも間違える「お段」をのばす時の指導です。 「お段」も「え段」同様、基本的には発音と違った「う」をつけます。つまり、 [お段をのばす時は「う」をつける] こうもり そうしき とうだい のうみそ ほうそう もうふ ようふく ろうか となります。 ところがこの「お段」は、実は一番やっかいなのです。 もうお気付きの通り、この[お段]には、特例が(発音通り表記するもの)が「氷(こおり)」「十(とお)」「大(おお)きい」「多(おお)い」など、20例にもおよんでいるのです。 そこで、とりあえず覚えてほしい「お段」の特例の言葉を、「大きなうた」(中島幸一作詞・作曲)の替え歌で覚えました。 ♪とおくの(とおくの) ♪おおきな(おおきな) ♪こおりの(こおりの) ♪うえを(うえを) ♪おおくの(おおくの) ♪おおかみ(おおかみ) ♪とおずつ ♪とおった そして最後に、 「ほおずき、こおろぎ、おおた」とつけくわえて終わるとさらにいいかも。 |
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